ちょっとご無沙汰にしすぎて申し訳ありません!!
久々にがっつり熱発して臥せっておりました、mòliyeです☆^^;
お届けしていたクラウンの作り方がかなり途中でしたので、今回はほんの少しですがその続きをご紹介したいな、と。
Chapter 4. ワイヤリング
前回、クラウンの土台を作るところまでお送りしましたので、今日はビーズとワイヤーで飾りになる部分を作る段階へと入ります。
まず手始めに、ワイヤーをねじってビーズを留める方法から。
ビーズを通してワイヤーでねじるだけの簡単な作業ですが、ここを綺麗に処理できると全体の見栄えもかなり違ってくるので、丁寧に作ります。
Chapter 4.1 ワイヤーでビーズを留める
基本中の基本、ビーズ1個の場合のやり方がコチラ。
左が正しく綺麗な留め方で、右が失敗した留め方です。
※分かりやすいように、大きめのビーズと太いワイヤーで作っています。
右側はビーズを固定する位置が片方に寄り過ぎていてねじれている部分も均等になっておらず、一本のワイヤーがもう一本のワイヤーに巻きついているだけの状態になっています。
ワイヤーを二本撚り合わせる場合には、できるだけ二本同時に均等にねじり合わせるようにすることで強度が増し、見た目にも美しくなります。
そのためには、ビーズにワイヤーを通したあと、矢印の方向に力を少し加えて上の写真の状態にしてからねじると、失敗しにくく綺麗に仕上げることができます。
この時、くびれさせる位置をできるだけビーズの中心にくるようにします。
これを大小のビーズを使って等間隔にねじっていくと、木の枝に実がついたような飾りを作ることができます。
基本はコレだけ。カンタンに装飾部分を作る事が出来ました!!
パーツが足りなかったので、ちょっとバランスがおかしな事になってますが・・・。(-人-;)
シンプルなクラウンなら、これを何個も作って土台に付けるだけで出来上がり♪
参考までに、mòliyeが初めて作ったクラウンを。
作り方がよく分からなかったのと、材料をあるもので適当にやっつけたのであちこちダメダメなところもありますが・・・。(;´∀`)
使用した材料:チェコガラスビーズ(ラウンド、しずく)、スワロフスキー、ワイヤー(真鍮)、その他、etc...
さっき作った枝パーツを大小作って、ランダムに土台に取りつけただけの超カンタン!!シンプルクラウンです。おそらく小一時間もあれば出来るかと。
ビーズの色や金具の色味をかえるだけで、色々なバリエーションを楽しむ事が出来ます☆d(・∀<)